アンゴラうさぎのブリーダーブログ Moja’s Rabbitry

神奈川県横浜市にあるイングリッシュアンゴラを専門にブリードしている小さなラビトリーです。うさぎさんの成長記録や販売情報をお伝えしています。

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アンゴラウサギ の毛玉問題 ①

アンゴラウサギ の飼育は難しく、上級者向けと言われますが、その理由は毛が細く長いため、適切なケアをしないと毛玉だらけになってしまうからです

 

うちのアンゴラウサギ はみな海外から来た子たちなのですが、輸送中・検疫中に殆ど被毛の手入れをする事ができなかったせいで毛玉だらけになってしまい、毛玉取りにそれはそれは大変な苦労をしました(T ^ T)

特にブルちゃんは酷く、全身がフェルト化し、手足が余り動かない状態でした。゚(゚´Д`゚)゚。

(ブルちゃんは他の子に比べて毛玉になりやすいですが、余りに状態が酷かったので日本に来るずっと以前から毛玉はかなりあったんじゃないかと思っています)

フェルト化すると本当に厄介で、どこが毛玉でどこが皮膚かよくわからないのです(; ̄ェ ̄)

うさぎの皮膚はよく伸びますので、勘でハサミでチョッキンなんてしたら皮膚も一緒にチョッキンしてしまいます!

私は1度失敗し動物病院で手当てをしてもらいました(T ^ T)ゴメンナサイ

因みにブルちゃんの生後3ヶ月のときの写真と現在の姿を比べると手が少しガニ股になってしまっています

これはおそらく成長期の大切な時期に毛玉のコルセットで手足が十分に動かせず、正常な発育が妨げられてしまったからだと思います

ですからアンゴラウサギ を飼う方は毛玉にしてしまわない飼い方を必ずして欲しいのです

 

アメリカのアンゴラブリーダーは週に何回かしかブラッシングしないそうですが、私は1日1回のブラッシングがベストだと思っています

なぜなら毎日すると殆ど毛玉が出来ていないので10分程度で終えることができますし、うさぎが飲み込む抜け毛の量も少なく抑える事ができます、体調変化にも気が付きやすい

 

アンゴラだけでなく、長毛うさぎ全てに応用できますので、以下の方法をぜひ参考にして頂ければと思います

 

ブラッシングは主にコームを使って行います

グルーミングスプレーなどはなくて平気です

コームでとかすだけで小さな毛玉は取れます

大きな毛玉があったら、無理にとかすと毛根から抜けてハゲになってしまうので、ハサミで縦方向に切れ目をいれ、コームでほぐして取り除きます

ハサミで切れ込みを入れる際は刃先をうさぎの体の方に向けてはいけません、外に出すようにしてください

私は毛玉を取るのに手芸用糸切り(リッパー)を使います、安全で簡単です

喉元、胸元、尾の付け根、手足の付け根は特に毛玉になりやすいのでよくコームします

フェルト化した毛玉は1度で取り除こうとせず、少しずつ小さくするつもりで行います

フェルト化した毛玉の根元が分かりにくくハサミを入れるのが怖い時は、まず毛玉の先端部分を少し切り取ります

コームすると不思議と毛がほぐれてくるので、それを何度も繰り返して取り除きます

うんちが付いて汚い部分はウェットティッシュなどで取り除きますが、それでも取れないものはハサミで切り落とします

足の裏もコームしますが毛は短くしない方が良いです

 

以上のブラッシングを普段行っていればたまにサボっても毛玉だらけになることはありません(^ω^)

 

テレビ見ながらできるので、あなたの毎日の習慣に取り込んで頂ければ❤︎と思います

我が家のアンゴラちゃんをお迎えの方は直接ご指導致しますのでご安心下さいね♪