フワフワモフモフのアンゴラウサギを飼いたい〜!と思ったらまずは確認しないといけない事があります( ̄^ ̄)ゞ
①アレルギーの有無
うさぎの被毛、ふけなどにアレルギーはありませんか?
動物アレルギー、ハウスダストアレルギーの可能性のある方は必ず病院でアレルギーの検査をして下さい!
また、うさぎの主食は牧草です!牧草アレルギーも調べましょう♪
②お世話できるか?
アンゴラうさぎはネザーランドやホーランドロップと比べて体が大きいので糞尿もその分多いです🐰
朝晩の2回のトイレ掃除とごはん、毎日のブラッシング、適度な運動時間は必須です‼︎
運動はへやんぽ、べらんぽ、うさんぽ、何でも構いませんが、ケージに入れっぱなしでは絶対にダメです
そして夏の暑さには特に弱いので夏季のエアコンは必須です
温度の管理の出来ない庭やベランダ、玄関での飼育は厳禁です
1年中エアコンを使用する必要はありませんが、子ウサギや高齢うさぎの場合はちょっとした気温の変化で体調不良を起こす可能性があるので注意が必要です
また、うさぎは齧るのが大好きなので、電気コードなどは必ずカバーを付け、壁などは齧られないような工夫が必要です
ビニールなどを誤飲すると死ぬ事もありますので、齧ってはいけないものは必ずしまいます
我が家ではうさぎさんを出してあげる部屋全てのコードにケーブルカバーをし、フードや牧草などは全てプラスチックケースにしまい、誤飲のリスクを極力減らしています
また、トイレの躾が出来ていない間は色んなところに粗相をしてしまうでしょう
うさぎさんによっては思春期になるとマーキングをしてしまう事も
Moja’s Rabbitry ではうさぎさんの避妊、去勢手術をお勧めしています
特に女の子は子宮系の病気になるリスクが大変高いので生後半年から1年の間に手術をする事が重要です
1泊程度の旅行なら1人でお留守番も可能ですが、それ以上のときは信頼できる人にお世話を頼む必要があります
頼める人がいない場合はペットシッターやペットホテルを利用して下さい
③最後まで家族として生活できるか
ペットを飼育するということは、その子の生涯に責任を持つということ
自身に子供が出来たからとペットを手放す方がいますが、言語道断です
赤ちゃんに動物は良くないという意見は多々ありますが、最近の研究では動物を飼育している家庭の子の方がアレルギーのリスクが低い事が分かっています
転勤、引っ越しを理由に手放すのも無責任の極みです
ペット飼育可の物件を探して下さい
飼い主の入院、死亡など本当にお困りの場合はご連絡下さい
私が責任を持ってその子をお迎えさせて頂きます